コーヒーノキ (コーヒーの木)
学名 |
Coffea arabica |
日本名 |
コーヒーノキ |
科名(日本名) |
アカネ科 |
日本語別名 |
アラビアコーヒーノキ |
漢名 |
咖啡(カヒ,kāfēi) |
科名(漢名) |
茜草(センソウ,qiàncăo)科 |
漢語別名 |
小果咖啡、小粒咖啡(xiăolì kāfēi) |
英名 |
Common coffee, Arabian coffee |
2007/07/21 薬用植物園 |
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2008/02/07 薬用植物園 |
2007/04/26 館林市つつじが岡温室 |
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辨 |
コーヒーノキ属 Coffea(咖啡 kāfēi 屬)には、アジア・アフリカの熱帯に約90-120種がある。
コーヒーノキ Coffea arabica(咖啡・小果咖啡・小粒珈琲)『週刊朝日百科 植物の世界』2-4
ベンガルコーヒーノキ C. benghalensis(米什米珈琲)
ロブスタコーヒーノキ C. canephora(C.robusta;中果咖啡・中粒珈琲)
熱帯アフリカ原産。『中国本草図録』Ⅸ/4340・『週刊朝日百科 植物の世界』2-5
コンゴコーヒーノキ C. congensis(剛果珈琲)
リベリアコーヒーノキ C. liberica(大果咖啡・大粒珈琲) 熱帯アフリカ原産
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アカネ科 Rubiaceae(茜草 qiàncăo 科)については、アカネ科を見よ。 |
訓 |
コーヒー coffee の語は、アラビア語のカフワ qahwa が、トルコに入ってカフウェ kahve と変化し、17世紀のヨーロッパに入って更に転訛したもの。 |
説 |
エチオピア原産、6世紀ころアラビアに伝わって栽培化、今日では広く世界の熱帯で栽培。
中国では、両広・西南で栽培。 |
誌 |
中国では、果実を薬用にする。 |
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